食事は冷めたピザ、何度も監督室で「クビ」宣告…筒香嘉智はそれでもメジャー挑戦をやめなかった 在米記者が見た「4年間の苦闘」
61コメント2024/04/22(月) 21:20
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1. 匿名 2024/04/21(日) 13:49:56
米国では、独立リーグを含む7組織、傘下のマイナーを含めると計11チームに所属した。これまで戦力外通告を受けるたびに、DeNAをはじめNPBの複数球団から復帰への打診が、筒香の耳には届いていた。周囲からは早期復帰を望む声も聞こえた。だが、筒香の初志が揺らぐことはなかった。
メジャーでプレーする可能性がわずかでもある限り、あきらめるつもりはなかった。今年2月下旬、ジャイアンツのキャンプに招待選手として参加していた際、腰痛で別メニューとなっても前向きな姿勢は変わっていなかった。
「帰ろうと思ったことはないです。(NPB球団から)いいオファーを頂いて、エッと思ったんですけど、帰ろうかなというのはないです。どのチームからも取ってくれなかったらこっち(米国)ではできなくなりますけど、それがあるうちに勝負したいと思っています」
時の流れに逆らえないことも、自分でコントロールできないことに不平不満を漏らすつもりはない。どんな環境に身を置いても、筒香の信念は変わらなかった。
■常にアクシデント続きだった日々だったが…
米国移籍後は、コロナ禍、オーナー陣による「ロックアウト」、故障、ビザの取得遅れなど、常にアクシデントと向き合ってきた。その間、監督室に呼ばれ、「クビ」を通告されたことも1回や2回ではない。だが、ロッカー室で荷物をまとめ、次の行き先が見えないまま、球場を後にしても、筒香は未練がましく振り返ることをしなかった。
目標をあきらめる、という選択肢はなかった。
■筒香にとって無駄なものはひとつもない
確かに、米国での月日は、順風満帆には程遠かった。ただ、筒香の価値観は違う。5年ぶりにDeNAの背番号「25」に袖を通した筒香は言った。
「過去のことを振り返っている時間はない」
たとえ、周囲には不器用な生き方と映ったとしても、筒香にとって無駄なものはひとつもない。
米国で培ったハングリーさ、貫き通した野球への真摯な姿勢、そして子供たちへの思いは、満員の横浜スタジアムで、豪快なアーチとなって、再び花開くに違いない。
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27. 匿名 2024/04/21(日) 14:02:05
>>1
昨日のイースタンリーグ、復帰初打席の筒香にデッドボールだったね
相手が巨人てところが意味深!?+1
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33. 匿名 2024/04/21(日) 14:07:03
>>1
過去、何年か色んな話を野球界に向けて話させていただいて、最終的には自分の決断で、自分がやった方がいいなと。未来ある子供達ですので、それを潰すのも大人ですし、生かすのも大人。子供たちの未来を潰さないように指導をしていきたい」
2億かけて少年野球球場作っただね、凄い。
少子化だしね、野球好きをもっと増やしたい思いなのかな+32
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37. 匿名 2024/04/21(日) 14:11:27
>>1
筒香って何でメジャーで活躍できなかったんだろ
寡黙な感じだとアメリカては受け入れてもらえないのかな?+2
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43. 匿名 2024/04/21(日) 14:14:37
>>1
でも英会話力はあるし流暢な英語で発音!
大谷より断然に上だわ+2
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61. 匿名 2024/04/22(月) 21:20:07
>>1
アスリートの食事がピザって、プロ意識なさすぎでない?+1
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